「現場で働くサラリーマンだからわかる。若手社員が見逃しがちな“プロの5習慣”」

最近の若手、マジで頭がいい。
機械の扱いも早いし、報告もちゃんとする。
でもな、現場に立って見てると──惜しい
あとちょっとで「プロ」なのに、なんかまだ“新人の空気”が抜けてねぇ。

今日は、現場歴30年の俺が見てきた中で、
「伸びる奴」と「止まる奴」の差を分けた5つの習慣を話す。
どれも今日からできることだ。だから耳の穴かっぽじって聞いとけ。

目次

① 段取りは“前日”に終わらせる

当日バタバタしてる奴に、デキる奴はいねぇ。
朝になって「今日は何やるんでしたっけ?」って言ってる時点で、もう遅い。

段取りってのは、“やる前に終わらせる”もんだ。
前日に工具出しておく、資料確認しとく、順番だけでもイメージしとく。
そうすりゃ翌朝、余裕でスタート切れる。
現場はスピード勝負に見えて、実は“準備勝負”なんだよ。


② メモは“残すため”じゃなく“再現するため”に書け

若手に多いのが「ちゃんとメモ取ってます!」ってやつ。
でもな、見せてもらうと読めねぇんだよ、自分でも。

プロのメモってのは、「次に同じことを一人でできるようにする」ためのメモだ。
つまり“再現メモ”。
言われた言葉そのままじゃなく、自分の言葉で整理する。
書くってのは、脳ミソを動かす作業なんだよ。


③ 頼まれる前に動け。5秒で信頼は作れる

現場で一番信頼されるのは、「言われる前に動く奴」だ。
指示待ちの若手は、どんなに頭が良くても“楽な人止まり”。

「あ、次これ必要だな」って気づいたら、もう動け。
それが積み重なると、上からも同僚からも「あいつ助かるな」になる。
信頼ってのは、才能じゃねぇ。想像力の速さだ。


④ 道具を雑に扱う奴は、人も雑に扱う

これな、古臭く聞こえるかもしれんが──マジで本質だ。
工具や資料を雑に扱う奴に、丁寧な仕事はできねぇ。

道具をキレイにしてる奴は、仕事にも誇りを持ってる。
“物を大事にする”ってのは、“自分の仕事を大事にしてる”ってことなんだよ。
プロってのは、誰も見てないときにでも道具を整える奴のことだ。


⑤ 報告・連絡・相談は“早く・短く・素直に”

ミスを隠そうとする若手、まだまだ多いな。
でもな、現場じゃ隠してもバレる。しかも後で倍キツくなる。

プロは、ミスした瞬間に「すみません、こうなりました!」って言える。
言い訳はいらねぇ。“早く・短く・素直に”が一番助かる。
上司も同僚も、素直な奴は守ってやりたくなるんだよ。


結び:プロってのは、“見られてなくても整えてる奴”

プロ意識ってのは、資格でも経験年数でもねぇ。
“誰も見てなくても、段取りして、整えて、気を配ってる奴”のことだ。

そんな奴は、必ず現場で光る。
若手のうちからこの5つを身につけりゃ、10年後には現場で頼られる側になってる。
あとは続けるだけだ。やるかやらねぇか、それだけの話だ。

まとめ

結局、人生やったもん勝ちなんだよな。

やりもしねえで口だけの奴は、いずれボロが出て誰からも信頼されず、相手にされなくなって、その世界では生きていけなくなる。

そうやって逃げて逃げて、何にも身につかない奴は、どこの会社で働いても使えない。

どうせ仕事するなら、楽しく完璧な仕事して、誰からも信頼されてアテにされる人間になるべし。

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